一期崎 圭 itigozaki kei
身長:172cm
体重:60kg
生年月日:1992年11月16日
好きな物:温泉
洗濯機が回っているのを見ること
就寝前の現実逃避
性格:情熱的
特徴:体力タイプ、オレンジ色のものが好きだがニンジンが嫌い、つい最近(2014/4/20現在)特徴の無い顔と言われ少しショックを受けた
お金と家具のかわりに夢と希望を持って大分から上京
九州男児として舐められてはいけないと思い気合いを入れ過ぎてみんなから怖いと距離を置かれる
そこそこ楽しい生活だったが、
しかし社会の荒波にのまれドロップアウト
そんな時青瀬さんに拾われ演劇集団TOY's BOXに入団
ブログ - 一期崎圭の悩める能天気
《いつも僕の目の前には》一期崎圭
今まで生きてきた中で僕は色んなことを見て、思い、そして考えてきました。
普通よりちょびっとだけ難しい人生を歩んできましたが、いつも僕の目の前には"誰か"が居ました。
その"誰か"とは、尊敬する大人達であったり、憧れている先輩方、自分を高めあうことのできる同期、僕をしたってくれている後輩、そしてずっと一緒にいたい友達。
いつも僕の前にいます。
そんな人たちのことを"壁"と比喩したりしますが壁なんてもんじゃありません。
まあ、いい言葉がみつからないので一応"壁"ということにしときます。
その"壁"はいつもものすごいスピードで動いています。
僕が追いつこうと前に進むと"壁"も前進んでいきます。
僕が止まっていても"壁"は前に進んでいきます。
僕が諦めて戻ろうとすると"壁"は遠くの方から大きな声でなにか言ってきます。
『もっと頑張れよ』
だとか。
『お前ならできるよ』
とか。
『え?こんなもんなの?しょうもないなー』
とか。
『応援してるよ』
などなど。
色んな言葉をかけられて僕はまた前に進みます。
追いかけても追いかけても目の前からなくならない"壁"。
むしろ月日が経つに連れてドンドン増えていきます。
僕はいっつも"壁"の背中を見てきました。
そんな"壁"もとい人たちは一体前でどんな景色を見ているのでしょうか。
光り輝いているのだろうか。
真っ暗闇なのだろうか。
それともその人たちの前にもまた"壁"があるのだろうか。
僕も見てみたい。
まだまだ未熟な僕には追いかけることしかできないですけど。
成長して前に立った時、僕の背中を安心して見て欲しい。
舞台では僕とお客様は向かい合わせにいます。
僕の目の前にお客様。
お客様の目の前に僕。
そうなったらもうガチンコです。
僕の全てをぶつけます‼︎
"壁"の前の景色はまだ見れませんが、僕の見てきた景色の中で一番好きな景色はお客様が楽しそうに笑ってくれている…そんな景色ですから‼︎
とりあえず、劇場に来て僕を見て欲しいです‼︎
たくさんの人に見ていただくことが僕の原動力になります。
それはそうと、僕はお酒が大好きなのですが、酔ってて気づいたら目の前が全然知らない景色とかよくあります。
主にトイレですけど…。
一期崎圭
2013年10月
演劇集団TOY'sBOX
旗揚げ公演、グッモーニンボーイ
出演
2014年2月
演劇集団TOY'sBOX
第二回公演、幸せな時間
出演